展覧会作品一覧

 

  • 令和6年5月1〜3日「第69回光荘会展」

    富士山
    作品サイズ:半切(34.5×136cm)4枚

    題名 富士山
    作者 石川丈山
    仙客来り遊ぶ 雲外の巓
    神龍栖み老ゆ 洞中の淵
    雪は紈素の如く 煙は柄の如し
    白扇倒に懸かる 東海の天

  • 令和6年1月「第78回 日書展」

    富士山
    作品サイズ:縦220cm×横53cm

    題 富士山  
    作者 釋元政
    天鐘神秀海之東…..

  • 令和5年5月1〜3日「第68回光荘会展」
    毎年恒例の展覧会
    会場は東京美術倶楽部学生から師範まで一同に展示
    新緑のお庭も素敵な会場です

    伊勢集 原寸全臨
    伊勢集の一部分見開き
    杜甫 絶句
    作品サイズ:半切1/2

    江碧鳥逾白
    山青花欲然
    今春看又過
    何日是帰年

  • 令和5年1月「第77回 日書展」
    「待酒不至 李白詩」
    作品サイズ:縦234×横53cm玉壺繫青糸…

  • 令和5年1月「第77回 日書展」
    「臨書 薦季直表」
    作品サイズ:縦234×横53cm鍾繇の楷書と言われています。
    書体は楷書ですが、隷意を含んでいる肉付きのよい書風です。

    特別企画:本院役員による日本・中国臨書展出品作品

  • 令和4年5月「光荘会書道展」
    「心有天遊」
    作品サイズ:縦136×横34.5cm心天遊に有り
    執着することなく、他に思いやりを施すことを忘れず、
    心伸びやかに大自然の中に生かされることを知り、
    感謝の生活を送ることに真の幸福がある、という意味です。

  • 令和4年1月「第76回 日書展」
    「陽気発処金石亦透 精神一到何事不成」
    作品サイズ:縦234×横53cm陽気の発する処金石も亦透る。 精神一到何事か成らざらん。
    精神を集中して物事を行えば、どんな困難にも打ち勝つことができる、という意味です

  • 令和3年5月「第56回 秀華展」
    「家和萬事成」
    作品サイズ:縦90×横60cm家族が和やかだと全て上手くいく、という意味です

  • 令和3年「光荘会書道展」
    「其中有至楽」
    作品サイズ:縦136×横34.5cmこの上もなく楽しい事、という意味です

  • 令和元年5月「第65回 光荘会書道展」
    「寿」
    作品サイズ:縦30×横23cm「花燃山色裏 柳臥水声中」
    作品サイズ:縦136×横34.5cm

  • 平成31年3月「毎日書道展新会員作家展」
    「言心声也」

    作品サイズ:縦136×横34.5cm
  • 「第70回 毎日書道展」
    佳作賞 受賞

    題:即事
    作者:王 安石
    作品サイズ:縦180×横53cm徑暖草如積
    山晴花更繁……

  • 「第64回展 光荘会書道展」
    「松樹千年翠」

    作品サイズ:縦50×横50cm
  • 平成29年9月「第31回 関東女流書展」
    「竹影掃階塵不動 月穿潭底水無痕」禅語より

    会場:東京都美術館
    作品サイズ:縦150×横72cm
  • 平成29年7月「第69回毎日書道展」
    佳作賞 受賞

    題名:春望
    作者:杜甫
    作品サイズ:縦180×横60cm国破山河在 城春草木深….

  • 平成29年1月「第71回日書展」
    準大賞 受賞

    題:雙雁
    作者:鄭 善夫
    作品サイズ:縦240×横53cm雙雁為人得 階前相向鳴
    已辞関塞遠 猶帯網羅驚
    宦情一片影 客涙五更声
    側目窺秋隼 風烟異性情

  • 「第62回 光荘会書道展」
    「花開還更新」

    作品サイズ:縦136×横34.5cm花開いてまた更に新たなり

  • 平成28年1月「マスだ!展」
    出品作品

    会場:銀座 K’sギャラリー
    お酒を飲む升に猿(金文)を書きました
  • 平成28年1月「第70回 日書展」
    「月下独酌」

    題:月下独酌
    作者:李白
    作品サイズ:縦240×横60cm花間一壺酒
    独酌無相親
    挙杯邀名月
    対影成三人
    月既不解飲
    影徒随我身
    暫伴月将影
    行楽須及春
    我歌月徘徊…..

  • 「第67回 毎日書道展」
    佳作賞 受賞

    作品サイズ:縦180×横60cm今日帰寒山
    枕流兼洗耳

  • 平成27年5月「第61回 光荘会書道展」
    「巻簾対奕閑中趣 留客拈題酔後観」

    会場:東京美術倶楽部
    作者:馬鎬
    作品サイズ:縦136×横34.5cm閑中の面白味は簾を巻き上げ碁をうつときで、客を引き留め詩題をひねる時は
    酔った後の遊びである。

  • 平成26年5月「第60回記念 光荘会書道展」
    出品作品

    会場:東京美術倶楽部
    作者:周 興嗣
    作品サイズ:縦34.5×横136cm天地玄黄宇宙洪荒
    日月盈昃辰宿列張
    寒來暑往秋收冬藏
    閏餘成歳律呂調陽
    雲騰致雨露結為霜…..

    千字文を楚簡で書いてみました。篆書の行書体といった感じです。

  • 「第64回 毎日書道展」
    毎日賞 受賞作品

    作品サイズ:縦180×横53cm福寿綿々長似海
    春風浩々氣如河

  • 「第58回 光荘会書道展」
    「福寿綿々長似海 春風浩々氣如河」

    作品サイズ:縦136×横34.5cm
  • 平成21年5月「第55回 光荘会書道展」
    「萬国春風百花舞」

    会場:東京美術倶楽部
    作品サイズ:縦70×横34.5cm
  • 「器 展 REFLECTION PART-27」
    出品作品

    30センチ四方というサイズで「10年後の自分を器に表現する」というコンセプトのもと、作品制作。
    備長炭を寄せて器にみたてそこに10年後の主人への想いを書きまし た。
    愛し方は変化していっても互いに愛し合う気持ちは変わらない。という志賀直哉の言 葉です。
    まわりの紙は日頃作品を書いて溜まった押さえ紙です。
  • 平成20年5月「第54回 光荘会書道展」
    出品作品

    会場:東京美術倶楽部
    作品サイズ:縦34.5×横136cm「山村暮鳥の『風景』という詩の全文を。いちめんの菜の花畑をイメージ して書きました。
    白い紙にアクリル絵の具で薄く黄色をのせています。マットの色は 菜の花の葉の色をと緑にして春らしさを出してみました。

  • 「第53回 光荘会書道展」
    出品作品

    作品サイズ:縦34.5×横136cm子供から大人まで漢字、仮名、現代文と色々な作品が出品されています。
    私はみつはしちかこさんの詩を現代文で横長の作品に仕上げました。
    「雨の合間にシャボン玉とばそ とどかぬ想いははかない夢よ 空にのぼって虹になれ」

  • 平成18年「第52回 光荘会書道展」
    「睦州四韻」

    作者:杜牧
    作品サイズ:縦240×横60cm「都知事賞」受賞作品(東京美術倶楽部にて開催)
    ゆく春を惜しみながら幽深な趣にひたる喜びを詠っています。
    縦の流れがとまらないように、まわりの余白を美しく流すことに留意して書きました。